私たちのコミュニティの高齢者とその家族の生活の質にどの様に癒しケアが貢献しているか、以下体験談や記事をご参照ください。
*2019年1-2月に3週間にわたって日刊サンにも記事を掲載いただきました。以下リンクからお読みください。
癒しケア体験談
- 癒しケア: 他にないサポートネットワーク
癒しケア担当医の八浪先生のことを「医者より友人みたい」と語るエミさん。「辛いことがいろいろあります。思っていても口に出せない時もあります。皆さんに助けられて生きています。癒しケアがあると気が楽なんです」どのようにして癒しケアが助けになっているか語っていただきました。 - 癒しケアの介護者へのサポートエブリン・チカヒサさんとトレーシー・ドイさんの視点
「助けを求めることは恥ずかしいという考え方を乗り越えなければならないと思います。 疲れきった介護者は患者にとってあまり助けにならず、介護者自身の健康を危険にさらす可能性があるからです。」-エブリン・チカヒサさん - 「最も重要なことは、私が、今、安心していることです」癒しケア患者さんからのサービスとサポートの物語
癒しケア患者で一人暮らしのエレンさんは、自分と同様の状況に直面している人々へ届くかもしれないからと、自身の経験について惜しむことなく、共有してくださいました。 - 私と癒しケア
著:ジャック・フジモト
「何よりも、私の“サンセット・イヤー(日没年齢)”におけて生きがいのある暮らしを取り戻そうという自信が私に注入されたのです。」 - 癒しケアを受け入れるーそれが自分の家族に対する責任
どの家族にもそれぞれの「普通」という名の伝統や習慣、物事の優先順位があります。それをなるべく尊重できるよう癒しケアは支援しています。キースさんと介護する家族が癒しケアのメリットについて語ってくださいました。 - たった1日の癒しケアー心の安らぎを感じた瞬間
たった一日だけの癒しケアのサービスを振り返ってミカさんはこう語っています。「最後にやっと、安心してゆだねられたね、と言う感じでした。」 - 癒しケア:母と私、そして私たちのニーズに耳を傾けてくれたチーム
デイビッド・イトウさんはアルツハイマーと診断された母親の為に「癒しケア」プログラムに申し込みました。「癒しケア」のおかげで救急搬送を防ぐこともできました。母親のニーズだけではなく、自身の心の支えにもなったと語ります。 - 癒しケア: 「ケアの専門家」に見守られて
がんの克服から15年後に再発し、慣れないアメリカの医療制度の中、病と再度闘わなければならなかった, まさみさんと旦那さんのひろさんを「癒しケア」チームはどのようにサポートしたのでしょうか?「皆さん本当にケアの専門家ですよね。情報も健康面もそうですけど、心の面でも支援していただきました。」-ひろさん - 遠慮の一歩先に:30分の会話がくれた心の安らぎ
義理の父を介護するひろしさんは一本の電話、たった30分の会話から心の安らぎ(Peace of Mind)を得ることができたと言います。「(癒しケアは)本当の意味での新たなリソースです。どこに相談していいかわからない、自分はなにをすべきか、何から始めたら良いかと葛藤している方には特におすすめします。自分の大切な人に最善のケアを届けたいのは皆共通の思いだと思いますから。」
癒しケアチーム対談シリーズ
癒しケアチームに彼らの役割や体験を伺いました:
第1部:電話するのに早すぎるタイミングはない
第2部:介護者への支援、そして最も一般的なケース、認知症患者への支援
第3部:家族間の難しい会話
第4部:文化に配慮したケアとは?
第5部:緩和ケアについて考える
癒しケアチームの一日に密着!
緩和・癒しケア医師による記事
- 癒すの意味とは
著:グレン・コマツ医師
グレン・コマツ医師は、緩和ケア分野において全米で著名な医師でありイノベーターです。癒しケアが発足してからの3年を振り返って、癒しケアへの思いについてお話いただきました。 - 緩和ケア: 殆どの人に知られていない、最も重要な医学の進歩
著:アイラ・バイヨック医師
緩和医療の最先端を知るアイラ・バイヨック先生が、アメリカのヘルスケアシステムにおいて、自身の意思や状況を正しく伝えるためのアドバイスについて語ります。
- しかたがない医療からベストな医療へ
著:八浪エドウィン・祐一医師
この記事では癒しケア担当医の八浪先生が、痛みに耐えるのではなく、自身の状況や必要としていることを理解し、正直に医者に伝える大切さについて話します。
日刊サン記事
2019年1月26日、2月2日そして2月9日に3週にわたり、日刊サンにて癒しケアを紹介する記事が掲載されました。こちらからご参照ください:
2月2日 掲載「癒しケアで自分にあったプラン2」
-癒しケアチームのソーシャルワーカー福山可奈子さんのインタビュー
2月9日 掲載「癒しケアで自分にあったプラン3」
-癒しケアチームの担当医八浪祐一先生のインタビュー