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Zoomを初めてお使いになる方にも、毎日使用している方にも役に立つ、Zoomに関するヒントをご紹介します。(更新日:2020年10月27日)
マナー
- 時間厳守
- 5~10分前にログオンしましょう。
- その時間を使って、技術的な問題を解決しましょう。マイクとスピーカーをテストし、通話を開始できる状態にしておきます。
- この良い習慣を身に着ける事で、ミーティングを時間通りに始められます。
- カメラをオンにする
- 可能な限り、ビデオやカメラをオンにして、ミーティングに参加する他の参加者が自分の姿を確認できるようにしましょう。
- 対面で会えない場合でも顔を見て話しややり取りができる良い手段です。
- ミュート(消音)に設定する
- 他の人が話しているときや質問しているときは、自分のマイクをミュート(消音)に設定しましょう。
- 自分が話していなくても、紙の擦れる音や同じ部屋にいる他の人のささやき声などの小さな雑音は、他の参加者に聞こえてしまうことがあり、会議の妨げになります。
- ミュートと解除を切り替えるには、画面下側の隅にあるマイクのアイコンを押すか、タップします。
- チャットする
- ミュートと解除の切り替えをしたくない場合は、チャット機能を使いましょう。これは、現在の会話を邪魔せずに意見を出したり、質問をしたいときに役立つ機能になります。
- チャット機能を使用するには、コンピューターの画面下部に表示されるチャットボタンをクリックします。タブレットやモバイル端末の場合は、画面下部にある、3つの点で表現された「詳細」(More)セクションを表示させましょう。
- カメラの方を向く
- プレゼンテーションを行う場合でも質問する場合でも、話す際は使っているカメラの方を向くようにします。
- カメラを見ながら話すことで、コミュニケーションや会話において重要なアイコンタクトを取っているように見せることができます。
- 話していない時は、対面で会うときと同じように、画面に映っている他の参加者を見ます。
- 話し終えたときの合図
- 複数の人とミーティングする場合、声が被ってしまうことがあります。
- 自分が話し終えたときは、「以上です」「これで終わりです」「ありがとうございます」などと言って、他の参加者に知らせます。そうすることで、他の参加者が話し始める合図を出すことができます。
- 参加していることを自覚する
- 他の参加者の気が散る原因にもなりうるため、ミーティング中に他の作業はしないようにします。
- ビデオがオンになっている場合、他の参加者からは、自分が移動したり、他の場所を眺めていたりするのが見えてしまいますので、注意しましょう。
より良いミーティングにするには
- 照明
- 座ったときに光のよく当たる場所を選びます。光に背を向けると、逆光で画面上に映る姿が暗くなってしまいます。光や窓に対面するところに座るのが最適です。
- 背景
- 後ろに物が少ない、簡素な場所を背景にして座りましょう。
- 例:無地の壁、本棚、植物など
- 物が多い背景は気が散って、会話に集中できない原因にもなり得ます。
- Zoomのバーチャル背景を使用して、散らかった背景を隠す選択肢もあります。Zoomのバーチャル背景を設定する手順についてはこちらをご参照ください。
- 後ろに物が少ない、簡素な場所を背景にして座りましょう。
- カメラのアングル
- 自分の顔が映るようにコンピューター、タブレット、スマートフォンの位置を調整します。
- 自分の顔の上下が切れないようにカメラとの距離を適度に保ちましょう。自分の顔全体が参加者に見えるように、自分の映る位置を調節します。
- 最適な角度にするには、カメラを自分の目の高さに揃えることがよいでしょう。
- タブレットやスマートフォンの場合、機器を固定するスタンドを準備することで、映像がブレることを抑えることができます。
- スタンドを購入しない場合は、お使いの機器を壁や積み上げた本に立て掛けましょう。そうすることで機器を手に持ったり、動かしたりする必要がなくなります。Zoom通話をしている他の参加者の気が散るようなこともありません。
- 自分の顔が映るようにコンピューター、タブレット、スマートフォンの位置を調整します。
- ペットについて
- 通話している部屋にペットを入れないようにしましょう。
- ペットがいることで、通話中自分や他の参加者の邪魔になることがあります。
- インターネット環境の整備
- インターネット接続が十分でない場合は、電話でミーティングに参加することも検討しましょう。他の参加者を見ることはできませんが、話を聞いたり、会話に参加したりできます。
- インターネット接続が原因でビデオ/音声の通話が切断された場合は接続し直します。ホストから提供されたミーティングID番号を使用してミーティングに再び参加することができます。