コマツ・グレン医師
Chief Medical Officer, Providence Hospice Los Angeles & Regional Palliative Care Southern California
医務部長、プロビデンス・ホスピス・ロサンゼルス&リージョナル緩和ケア
コマツ医師はアリゾナ大学で生物科学の理学士号を取得後、アリゾナ・カレッジ・オブ・メディスン(Arizona College of Medicine)を卒業。カリフォルニア大学アーバイン校(University of California Irvine)小児科で研修医を務め、ロングビーチ・メモリアル・メディカル・センター(Long Beach Memorial Medical Center)、とミラー・チルドレンズ・ホスピタル(Miller Children’s Hospital)新生児科でフェローシップを修了した後、新生児専門医として開業。主にプロビデンス・リトル・カンパニー・オブ・メリー・メディカル・センター・トーランス(Providence Little Company of Mary Medical Center Torrance)の新生児科医長を務める。さらに、ダナ-ファーバー癌研究所(Dana-Farber Cancer Institute)、ブリガム・アンド・ウィメンズ病院(Brigham and Women’s Hospital)、ハーバード・メディカル・スクール(Harvard Medical School)付属のマサチューセッツ州総合病院(Massachusetts General Hospital)で、成人緩和ケアのフェローシップを取得。その後、ホスピス・緩和ケアを設立するためにプロビデンスに再赴任。
八浪祐一・エドウィン医師
Associate Medical Director, Providence Hospice Los Angeles
副医長、プロビデンス・ホスピス・ロサンゼルス
プロビデンスに加わる以前、八浪医師は沖縄にあるアドベンチスト メディカル センターの内科勤務医兼ホスピス部門の医長を務める。早稲田大学で物理学の理学士号を取得後、ロマ・リンダ大学医学部(Loma Linda University, School of Medicine)を卒業。ニューヨークの聖ルカ・ルーズベルト病院(St. Luke’s Roosevelt Hospital)で内科研修医を務める。また、ロサンゼルスの退役軍人病院/シーダー・サイナイ病院(VA/ Cedar-Sinai Hospital)でホスピスおよび緩和ケアのフェローシップを修了。日・英医学用語に堪能。
千葉久仁子、RN, BSN
Registered Nurse & Case Manager, Iyashi Care
Providence Hospice Los Angeles
看護師、ケースマネージャー、癒しケア
プロビデンス・ホスピス・ロサンゼルス
日本の山形で生まれ育つ。カリフォルニア大学アーバイン校で社会心理学、学士号取得する。その後学校に戻り、エルカミノ短大で看護学の準学士号を、ウェスタンガバナー大学で看護学、学士号を取得する。集中治療室で経験を積み、心臓外科の術後の管理、重度の外傷の患者のケアを担当する中に、終末期医療や体だけでなく全体を見る全人的ケアに興味を持ち始める。正看護師、ケースマネージャーとして2021年に癒しケアチームに加わる。日本語、英語共に堪能。趣味は読書、ハイキング、観葉植物を育てること。
メンシンク・レイナ、RN, BSN
Registered Nurse & Case Manager, Iyashi Care & Community-Based Palliative Care
Providence Hospice Los Angeles
看護師、ケースマネージャー、癒しケア&コミュニティーベース緩和ケア
プロビデンス・ホスピス・ロサンゼルス
南カリフォルニアで育ったキューバ系アメリカ人一世。ハーバー・カレッジでリベラルアーツのAAを取得。その後、看護学を学ぶためにトーランスのエル・カミノ・カレッジでASを、カリフォルニア州立大学ドミンゲス・ヒルズ校でBSNを取得し、優秀な成績で卒業。研究、医療外科看護、在宅医療、外来診療(Providence Coordinated Care Health Centerを含む)の経験がある。患者さんやご家族が医療制度をうまく利用できるよう支援する、患者さんの代弁者になることが好き。2020年に正看護師およびケースマネージャーとしてイヤシケアチームに加わる。スペイン語と英語に堪能。余暇には、教会、家族、友人、ハイキング、旅行などを楽しんでいる。
福山可奈子、 MSW, ASW
Clinical Social Worker, Iyashi Care
Providence Hospice Los Angeles
臨床ソーシャルワーカー、癒しケア
プロビデンス・ホスピス・ロサンゼルス
コンコーディア大学にて心理学学士号、カリフォルニア州立大学ロングビーチ校にてソーシャルワーク修士号を習得。オレンジカウンティのKeiroデイサービスセンターにて七年勤務する。センター閉鎖により、広範囲にわたる日系コミュニティを対象にした敬老ヘルシーエイジング研究機関に異動。そこで地域教育プログラムを管理し、高齢者と介護者に向けて文化的背景を考慮したリソースを提供。敬老で18年勤めた後、プロビデンスが行う癒しケアに加わる。これまでに培った日系とアメリカ両文化の知識と経験を生かし、深刻な病の診断を受けた患者とその家族が、ヘルスケアシステムを理解し必要な精神的サポートを受けられるように、日本語と英語の両言語で支援していきたいと考える。
ヨシカワ・ミホ
Administrative Assistant, Iyashi Care Program
Providence Hospice Los Angeles
アシスタント、癒しケア&コミュニティーベース緩和ケア
プロビデンス・ホスピス・ロサンゼルス
日本で生まれ育ち、留学のため渡米。ペンシルバニア州の大学を卒業後、アメリカのホテルで五年勤務。その後一時帰国し、サービス業を経て再渡米。翻訳業およびフリーランス医療通訳を経験した後、癒しケアのアシスタントとなる。趣味は園芸と温泉巡り。養蜂にも挑戦中。
ストラウス・アンドレア
Clinical Manager, Iyashi Care & Community-Based Palliative Care
Providence Hospice Los Angeles
クリニカルマネージャー、癒しケア
プロビデンス・ホスピス・ロサンゼルス
ペンシルバニア大学で心理学のBAとソーシャルワークのMSWを取得。さらに、カリフォルニア州立大学サンマルコス校のShiley Haynes Institute for Palliative Careで修士号取得後、教育を受けている。過去12年間、急性期医療、外来医療、地域医療において、重い病気を抱える人々やその家族と共に働いてきた。
臨床緩和ケアソーシャルワーカーとして2015年にプロビデンスに入社し、緩和ケアプログラム内で様々な役割を担ってきた。現在は、癒しケアを含むコミュニティーベース緩和ケアプログラムのクリニカルマネージャーを務めている。仕事を通じて、コミュニティに提供するプログラムが、個人のケアのあらゆる面で力を与えられることを望んでいる。これには、自分の健康問題を十分に理解すること、自信を持って質問し、ケア提供者と関わること、そして最も重要なことは、どのようにケアされたいかを表現する場を確保することが含まれる。