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予約を取る

キヨ・フクモトさんは、ワクチンを接種し、コロナウイルスから身を守れるようになるのはいつかと心待ちにしながら、日ごろからCOVID-19関連のニュースを追っていました。「ワクチン接種できるようになったと知った時大変嬉しく思いました。」と彼は言います。キヨさんは年齢的に75歳以上のワクチン接種グループに入っており、2021年1月にオンラインで第一回目のワクチン接種の予約を入れました。

「年齢、既往症があるかなどいくつか質問された後、接種の時間が決められました」と説明しました。キヨさんは初回の予約時に第一回目のモデルナ製ワクチンを接種し、それから28日間後に、第二回目の接種(ワクチンは二回で接種完了)を受けました。

会心の一撃のような経験

キヨさんはドジャーズ・スタジアムのワクチン接種所で接種を受けることにしました。ここではドライブスルー方式でワクチンを受けることができます。スタジアムに到着すると、スタッフに名前を聞かれ予約の確認が行われました。「接種の日時を書いた確認書を送ってもらっていたので、私も自分の情報のコピーを持って行きました」とキヨさんは付け加えました。

キヨさんは接種所で投与を担当していた消防士にワクチンを打ってもらいました。「左腕を車の窓から出して背を向けました。すると次の瞬間には接種が終わっていました!」その後、車の中で15分待機し、車を運転しても大丈夫か確認するよう求められました。確認後は、自由に帰宅することができます。「段取りがしっかり整っていました。スタッフもとても感じがよくフレンドリーで、ワクチンを受けに来た人々がスムーズにワクチンを受けられるよう頑張っていました」とのことで、全体的にキヨさんは接種のプロセスに満足していたそうです。

接種間隔の28日が過ぎた後、キヨさんは再びドジャーズ・スタジアムへ行き、二回目のワクチン接種を受けました。プロセスは一回目と同じでした。

副作用を理解する

ワクチン接種による副作用は人それぞれですが、キヨさんの場合は一回目の接種では特に副作用を経験しませんでした。「最初の接種を受けた時は良い気分でした。ワクチンを受け、ウイルスの脅威から守られているのだという安心感を持ちました」と彼は話します。

しかし、アメリカ疾病管理予防センター(CDC)が注意していたように、二回目の接種では副作用を経験しました。二回目のワクチンを受けた日の夜、テレビを見ようと腰を下ろしたキヨさんは倦怠感を覚えました。彼によると「立ち上がった時、気分が良くありませんでした。痛みなどがあるわけではないのですが、力が抜ける感じで頭もなんとなくぼんやりしていたので、歯を磨き、すぐ寝ました」とのことです。

9時間しっかり睡眠を取った翌日、体調は前の晩より良くなっていました。さらにその翌日には、運動もできたほか、他の活動もすることができました。キヨさんは「これはワクチンなので、副作用が出ることもあると思います。体が適応するのに時間が必要なのです。いつもと比べると調子が良くないと感じましたが、ワクチンが体全体に作用して、コロナウイルスと戦うための抗体を作っているところなのだと思いました」と述べました。

家族への影響

キヨさんがワクチンを受けたことで、彼の妹もワクチン接種の予約を取ることにしました。妹さんは当初躊躇していましたが、車から出ずにワクチンを打つことができたと聞いて、自分の住んでいる郡にドライブスルー方式でワクチンを受けられる場所がないか探すことにしました。キヨさんは「ワクチン接種を受けた人の体験談を聞くことは、接種に対して不安や恐れを抱いている人にとっては安心材料になると思います」と語っています。

キヨさんは現在もマスクを着用し、他の人と適切な距離を保つ予防措置を続けていますが、外出しなければならない場合でも以前より安心感があり、孫ともストレスなく交流することができています。「私は科学者の皆さんがきちんとした仕事をしてくださったと信じていますし、ワクチンは安全だと思います。他の人もできるだけ早くワクチンを受けることができればと願っています」と力強く話してくださいました。

注:これは一個人のワクチン接種体験談です。接種プロセスやワクチンを受けた時の経験、そして副作用は人それぞれに異なる可能性があります。