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ロサンゼルス、2022年4月5日 – Keiroは第2回アルツハイマー病カンファレンスを2022年6月11日（土曜日）午前10時から午後12時30分まで、Alzheimer’s Los Angelesとの共催でバーチャル開催いたします。この無料イベントは日英両語（日本語は同時通訳）で提供されます。
このカンファレンスではアルツハイマー病と関連障害の専門家をお招きして、認知症の方々がより住みやすい社会を目指す「Dementia Friends （認知症の友）」運動や介護者のための実用的なヒントについてご講演いただきます。Alzheimer’s Los Angeles及びKeiroが展開するリソースも紹介されます。
「大切な人のメモリーロス（記憶力の衰退）を目の当たりにすることは、肉体的にも精神的にも辛いことでしょう。Keiroは、アルツハイマー病と認知症に適切に向き合う為のツールをコミュニティに提供すべく、新たな方法を常に模索し続けています。同時通訳により、この貴重なリソースを日本語と英語でお届けできること、そしてAlzheimer’s Los Angelesと継続してこのイベントを再度共催できることを喜びに思います。」とKeiroのプレジデント兼CEOのGene S. Kanamoriは述べています。
「Alzheimer’s Los Angelesは、Keiroのパートナーとして再びアルツハイマー病とそのケアという大切なトピックに焦点を当てた学びの場を提供できることを嬉しく思います。」と組織のプレジデント兼CEOであるHeather Cooper Ortner氏は述べています。「ロサンゼルス郡では、177,000人を越える住民がアルツハイマー病または関連症状を抱えて生活しています。この疾患は頻繁に見られるにもかかわらず、よく誤解されがちです。ふたつの組織の共催により開催される当イベントが、これらの病状に関する誤った認識を払拭し、困難に直面する家族の実践的な対処法としてお役に立てることを願っています。」
当イベントでは、2つのプレゼンテーションとQ＆Aセッションを企画しています。
- Alzheimer’s Los Angelesのケリー高須氏による「Dementia Friend（認知症の友）」
- UCLA セメル・インスティチュートのリンダ・アーコリ博士による認知症を患う人々の行動上の課題の管理
アルツハイマー病バーチャル・カンファレンスへの参加は予約が必須です。KeiroのWebサイトkeiro.org/alzheimers-conference-j よりご登録ください。ご予約締切は2022年６月10日です。ご不明な点等ありましたら、[email protected]までお問い合わせください。
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Keiroについて
Keiroは1961年に創設され、ロサンゼルス、オレンジ、ベンチュラカウンティにある日系コミュニティの高齢者とその介護者の生活の質の向上に専心しています。Keiroは、高齢化が進むコミュニティの変化するニーズを満たせるよう、文化に配慮した幅広いプログラムとリソースを日英両語で提供しています。私たちはこの理念を推進し続けるべく、常に人重視で、革新的、協同的な取り組みを実践しています。詳しい情報はKeiroのホームページ keiro.orgをご参照ください。
Alzheimer’s Los Angelesについて 1981年に設立されたAlzheimer’s Los Angelesは、アルツハイマー病やその他の認知症の現実に直面する様々な個人や家族への支援を先導する地域のリーダー的団体です。詳細については、alzheimersla.orgをご参照ください。