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ロサンゼルス、2022年6月22日 — Keiroは2022年9月17日(土)、第5回「敬老の日フェスティバル」を対面式で開催する。Keiroは2018年から、対面式とバーチャルで「敬老の日フェスティバル」を開催してきた。コミュニティでの集いが再開しつつある今、コミュニティメンバーが安全に集い、安心して高齢者と再び対面でつながりあえる機会を提供する。

「コミュニティメンバーの生活の質の向上には、社会との関わりが不可欠です。私たちはパンデミック中も、社会的つながりが断たれないよう努力を続けて参りました。コミュニティの高齢者を敬い長寿を祝う『敬老の日フェスティバル』を再び対面式で開催できることは大きな喜びです。」(Keiro代表兼CEO、ジーン・カナモリ)

フェスティバルは四カ所のコミュニティ会場:パサデナ、ガーデナ、セリトス、ヴェニス(会場は変更の可能性あり)にて開催予定。各会場では、弁当とギフトバッグを無料で配布するほか、クラフト等の体験ブースも設置予定。本年は、高齢者の安全のため入場者数の制限を設け、予約は先着順で定員になり次第締め切られる。

直接会場に足を運べない方へは、ギフトパッケージの郵送受け取りも可能。Keiroウェブサイトからの郵送予約要。(数に限りあり)

また、Keiroはウェブサイトにてバーチャルアート展を開催。60歳以上の作者からのEメールによるアート作品の投稿を募っている。本年のテーマは「繋がり・コネクション」。

参加方法・諸条件等の詳細: keiro.org/jp/arts-showcase 

作品提出期限: 7月29日(金)

「敬老の日フェスティバル」の参加は無料。予約開始は7月5日(火)。受付はkeiro.org/jp/knhにて。制限人数に達し次第、もしくは8月29日(月)に予約は締め切られる。

詳細は、Keiro(電話:213.873.5719またはEメール:[email protected])まで。


Keiroについて
Keiroは1961年に創設され、ロサンゼルス、オレンジ、ベンチュラカウンティにある日系コミュニティの高齢者とその介護者の生活の質の向上に専心しています。Keiroは、高齢化が進むコミュニティの変化するニーズを満たせるよう、文化に配慮した幅広いプログラムとリソースを日英両語で提供しています。私たちはこの理念を推進し続けるべく、常に人重視で、革新的、協同的な取り組みを実践しています。詳しい情報はKeiroのホームページ keiro.orgをご参照ください。