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2021年3月16日―Keiroは、Alzheimer’s Los Angelesと共催でが初めてのバーチャルでのアルツハイマー病に関するカンファレンスを2021年5月1日（土）午前9：30－午後1：00まで行います。こちらの無料イベントは英語及び日本語で提供され、アルツハイマー病及びそれに関連する病気に詳しい専門家を講演者としてお招きし、「現在の研究と治療オプション」、「アルツハイマー病にかかるリスクを軽減する方法」、「介護者が利用できるサポート」などのテーマについて情報を提供するものです。またこのイベントでは、アルツハイマー病に関連するサービスについて、団体やサービス提供者が貴重な情報を共有するバーチャルリソースフェアも開催されます。
Keiroの代表兼CEOのジーン・カナモリは次のように述べています。「アルツハイマー病は、皆に何らかの形で影響を与える病だと言えるでしょう。現在約600万人のアメリカ人がアルツハイマー病を患っていると言われており、その数は増え続ける一方です。今回、このバーチャルイベントをアルツハイマーズ・ロサンゼルスと一緒に共催し、貴重な情報をコミュニティの皆様へお届けできることをとても楽しみにしております。」
講演は4名の方にお話しいただき、質疑応答も行われます。
- アルツハイマー病及びそれに関連する病気の概要 – 講演者：Dr. Joshua Chodosh, MSHS（健康科学における科学修士）、FACP（米国内科学会評議員）、老人学研究者、医学および公衆衛生学部教授、NYU Langone Health
- アルツハイマー病研究の最新情報: 今後の見通しは？ – 講演者：Dr. Helena Chang Chui、神経学科部長および教授、レイモンドアンドベティーマカロン神経学部長、USCアルツハイマーリサーチプログラムディレクター
- 未来への希望の兆し－私たちが今利用できるリソース – 講演者：Sara Lenz Lock, JD、ポリシ－担当シニアバイスプレジデント、AARP、エグゼクティブディレクター、GCBH、Dr. Debra Cherry, PhD、エグゼクティブバイスプレジデント、Alzheimer’s Los Angeles
日本語同時通訳が提供される予定です。申し込み締め切りは4月29日です。そのほかの詳細はこちらから：https://www.keiro.org/jp/class-event/alzheimers-conference-j
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Keiroについて
Keiroは60年間にわたり、ロサンゼルス、オレンジ、ベンチュラ郡にある日系コミュニティの高齢者とその介護者の生活の質を向上させる事に専心してきました。高齢化が進んでいる私たちのコミュニティの変化するニーズを満たすために、Keiroは文化に配慮した幅広いプログラムとリソースを英語と日本語の両方で提供しています。私たちはこの理念を推進し続けるべく、常に人間中心で、革新的、協同的な対応を通じて様々な取り組みを実践しています。詳細はkeiro.orgまで。