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開催日時:2019年10月5日土曜日|午前8:00 ~午後 4:00
会場:ウェスティン・ロングビーチ(The Westin Long Beach)
住所:333 E. Ocean Blvd., Long Beach, CA 90802)
参加費:1名につき$50(申し込み締め切り:2019年9月20日)
参加登録方法:keiro.org/symposiumよりお申し込みください。
*イベントは英語で実施されます。
Keiroは「Aging into Tomorrow – An innovative approach to the aging process(高齢化の未来――エイジングプロセスに対する革新的な取り組み方法)」と題したシンポジウムを、2019年10月5日土曜日にウェスティン・ロングビーチにて開催いたします。当シンポジウムはベビーブーム世代、高齢者、関連業界のリーダーを対象とした1日限りのイベントで、私たちのコミュニティに影響を与える健康、テクノロジー、高齢化に関する動向などを紹介します。
当シンポジウムでは2人の基調講演者をお迎えします。ネクスト・アドバンスド・メディシン(Next Advanced Medicine)のオーナー兼CEOであるキャンディス・ホール(Candice Hall)博士は、認知機能の低下や早期アルツハイマー病に関する最新の研究を機能性医学という観点から紹介します。そしてToyota Motor North Americaのトレーシー・ドイ(Tracey Doi)とダグラス・ムーア(Douglas Moore)の両氏は、あらゆる人々のモビリティ(移動性)に関する課題に対処する同社の最新のイノベーションと製品を紹介します。
今年、参加者は、次の3種類の分科会の中から1つを選ぶことができます:Aging at Home(自宅で年齢を重ねる)、Social Connections(社会的つながり)、Whole-Person Care(全人的ケア)。各分科会では午前中にそれぞれのテーマの概要を説明する講演が、午後には関連するサービスと製品に注目したパネルディスカッションが行われます。ディスカッションには、こんまりメソッドのコンサルタントであるジェシカ・ルイ(Jessica Louie)博士、インテュイション・ロボティクス(Intuition Robotics)のビジネス・ディベロップメント・ディレクターであるブライアン・シュルマン(Brian Shulman)氏のほか、高齢者向けのルームメイト探しアプリ「シルバーネスト(Silvernest)」のCEO、ウェンディ・バーカート氏(Wendi Burkhardt)を含む計9名が参加します。また、エミー賞受賞歴があるKTLA-TVのテック・レポーター、リッチ・デミューロ(Rich DeMuro)氏も特別ファシリテーターとして参加します。シンポジウムの分科会および講演者に関する詳しい情報は、Keiroのウェブサイトでご覧いただけます。
当日の受付は午前8時から開始します。基調講演および分科会に続いて、パネリストのブースが含まれる様々なイノベーションを紹介するリソースフェアが午後3時から4時まで開催されます。
Keiroシンポジウムの参加費は1名につき50ドルで、申し込みの締め切りは2019年9月20日金曜日です。こちらのリンクをクリックしてお申し込みください:https://keiro.org/symposium。当イベントに関するご質問は、電話(213.873.5700)またはE-mail([email protected])にてお問い合わせください。
Keiroについて
Keiroは、日系アメリカ人と日本人コミュニティの高齢者およびその介護者の生活の質を向上させるという理念の下、ロサンゼルス、オレンジ、ベンチュラカウンティを中心に活動するNPO法人です。孤立、経済的困難、複数疾患、および認知・記憶障害など、加齢がもたらす多くの課題や障壁に対して様々な支援を提供しています。さらに多くの高齢者および介護者に手を差し伸べるサースの拡充を実現するためKeiroは企業や他の組織と提携するとともに、加齢がもたらす課題の解決に向け、研究やイノベーションにも積極的に参加しています。Keiroの拠点はロサンゼルスです。