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2019年7月18日――Keiroと日米文化会館(Japanese American Cultural & Community Center: JACCC)は私たちのコミュニティの人生の先輩方への感謝を込め、第2回「敬老の日」フェスティバルを2019年9月14日土曜日に共催いたします。世代を超えて無料で参加できるこのフェスティバルは昨年初めて開催され、1,000人以上が来場し、様々なアクティビティ、食べ物、パフォーマンスなどを1日中楽しみました。

今年のフェスティバルの開催時間は午前10時から午後4時までで、どなたでも参加可能です。会場は日米文化会館プラザ(JACCC Plaza住所:244 S. San Pedro St. Los Angeles, CA 90012)で、高齢者による演奏やダンスグループの演技、健康や加齢に関するワークショップが行われると共に高齢者の方向けのリソースの紹介もあります。私たちのコミュニティの人生の先輩方への感謝を表すこのフェスティバルに、ぜひご参加ください。

フェスティバル当日は事前予約、先着順にて60歳以上の参加者には無料のお弁当に加え、各地から会場までの無料送迎サービスも提供いたします。無料送迎サービスは年齢関係なく提供しますが、60歳以上の方が優先となります。また今年60歳、77歳、88歳、99歳、100歳、または100歳以上の年齢になる方は事前予約をしていただくと特別な誕生日プレゼントを進呈いたします。この活気あふれるコミュニティのイベントを通じて皆様と一緒に日本の祝日に合わせて人生の先輩方の健康と長寿にカンパイ、祝福できればと願っています。ご家族の皆様と参加してくださるのをお待ちしています。

「敬老の日」は、人生の先輩方が人生で成し遂げてきた功績と貢献を敬いまた感謝深める日本の祝日です。当フェスティバルは無料で参加できますが、無料のお弁当や特別な誕生日プレゼントを受け取ったり、送迎サービスを利用したりするためには、事前予約が必要ですのでKeiroまでご連絡をお願いします。詳しい情報については、電話(213.873.5708)またはE-mailで([email protected])お問い合わせください。「敬老の日」フェスティバルへの参加申し込みは、www.keiro.org/knh または www.jaccc.org/keiro-no-hi-festivalからお願いいたします。


Keiroについて

Keiroは、日系アメリカ人と日本人コミュニティの高齢者およびその介護者の生活の質を向上させるという理念の下、ロサンゼルス、オレンジ、ベンチュラカウンティを中心に活動するNPO法人です。孤立、経済的困難、複数疾患、および認知・記憶障害など、加齢がもたらす多くの課題や障壁に対して様々な支援を提供しています。さらに多くの高齢者および介護者に手を差し伸べるサースの拡充を実現するためKeiroは企業や他の組織と提携するとともに、加齢がもたらす課題の解決に向け、研究やイノベーションにも積極的に参加しています。Keiroはロサンゼルスに拠点を置いています。

日米文化会館(Japanese American Cultural & Community Center : JACCC)について

1971年に創立された日米文化会館は民族的な芸術と文化の拠点であり、この種の拠点としては米国でも有数の規模です。日本人および日系アメリカ人の芸術および文化活動の中心地であるとともに多様な考えを持つ人々が集う場所でもあります――JACCCは、伝統的なものと現代的なもの、コミュニティの参加者とプロの創作家、南カリフォルニア州とその一歩外の世界をつなげる役目を果たしています。またJACCCは、ロサンゼルス市内で活動する文化・教育・地域密着型の幅広い非営利団体のために、5階建て複合施設のスペースを事務所として提供しています。