テレヘルス診療(遠隔診療)について深める Part2 | Keiro
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テレヘルス診療(遠隔診療)について深める Part2

現在、COVID-19の大流行を受け、私たちは皆ソーシャル・ディスタンスを維持し外出をできるだけ控えるようにしています。多くの人が医療機関での対面の受診を延期またはキャンセルしているのではないでしょうか。慎重に振る舞うのも大切ですが、健康問題に蓋をすべきではありません。テレヘルス(遠隔診療)は健康管理を継続するための安全な手段として、徐々に人気の選択肢となりつつあります。

パート2:テレヘルスの利点限界

テレヘルスはすべての診療や診察の代わりにはなりませんが、患者と医師の関係を支援・強化する新しい手段として利用する人が増えてきています。テレヘルスの詳細についてはKeiroのファクトシートをお読み下さい。

Keiroは私たちのコミュニティでテレヘルス診療を行っている医師に、バーチャル診療がどのようなものか、利点や問題点についてお聞きしました。今回、インタビューにご協力いただいたのは、ニューポートビーチに所在するライジングサン・フィジカルセラピー&ウェルネスのワタナベ・ナツコ医師、およびKeiroの理事会役員でかかりつけ医でいらっしゃるカイザーパーマネンテのクレア・コガ医師です。

テレヘルスの利点:

ワタナベ先生は、テレヘルスは時間を節約でき、また助けを求める便利な方法だとし、「対面での治療では、問題のある組織をほぐしたり可動性を改善したりできます。しかし患者さんが、テレヘルスを通し自宅で痛みを軽減する方法を理解するとともに、ご自分の姿勢を確認したり、力学、動き、機能を認識することは、痛みを抱えたまま不便な生活を送るよりは良いと思います。患者さんの治療に関して、私たちはこれまでとは新しい視点から、工夫して治療にあたっています。」と述べました。その他の利点としては、交通手段を確保するのが難しい人、健康上の病気のリスクが高い人、または痛みのために診療所へ出向くのが困難な人が診療所へ出向く心配をしなくてもよいことが挙げられます。

コガ先生も同様の利点を挙げました。テレヘルスでは、患者が必要に応じて予約をより迅速により頻繁に入れることができるため、医療へのアクセスが以前より簡単になると言えます。また先生によれば、混み合った待合室で他の患者と密になることを避けられるため、病気を移されるリスクを減らすこともできると言っています。

テレヘルスの限界

テレヘルスは様々な利点をもたらしてくれますが、すべての診察に代わるものではありません。ワタナベ先生は患者の身体機能を評価するためにある動きをしてもらう際、言葉で指示したり説明するのが時には難しいと述べました。触診、つまり筋肉を触ったり、関節の動きを確かめたりといった診察による、根本原因を探ることが難しくなります。

コガ先生はテレヘルスの場合は「聴診器を使わずに患者を診察することや重要なサインを直接見ることが通常よりも難しい」と述べました。こうした制限はあるものの、コガ先生曰くテレヘルス診療のみの診察を行った最近の経験から、「過去に診療所に来院した患者のほとんどの問題は、電話またはビデオ通話で十分対処できるものです。」と述べました。

テレヘルスが患者にとって有益であった例を教えてくださいますか?

ワタナベ先生は、肩に痛みがあったものの、健康上の理由で診療所に訪れることができなかった患者さんの例を挙げました。彼は、肩の痛みのせいで自宅での活動が妨げられ、夜もしっかり睡眠を取ることができませんでした。しかしテレヘルスによる指導を通して姿勢を改善したことと、それを自宅で快適に行えたことで、痛みを軽減することが可能となりました。

Telehealth

テレヘルスに関し、課題だと感じているのはどんなことですか?
ワタナベ先生はテレヘルスに対して人々が感じている先入観がこの新しい選択肢を利用する妨げの1つになっていると指摘しました。「多くの人はビデオセッションでは優れた治療が受けられない、と考えているのではないでしょうか。治療の質について人々が安心できるよう、テレヘルスによる診察の利点についてもっと伝えて啓蒙していく必要があります。」

経済が再開しつつありますが、COVID-19の中でテレヘルスはどのような役割を果たすでしょうか?

コガ先生はこう述べています。「より多く対面による診療ができるよう診療所を再開しましたが、医療提供者側も患者さんもテレヘルスが実際に便利で安全な医療提供の手段だと理解していると思います。」コガ医師は患者とのつながりを維持する新しい手段としてテレヘルスの活用を続けていくことに前向きで今後も多いに活用すると述べました。

行動に移す
かかりつけ医や他の医療機関がテレヘルスによる診療を行っているかまだ確認していない場合は、問い合わせましょう。緊急ではない場合でも、このパンデミックの中、自らの健康を継続的に管理することは私たち全員にとって非常に重要なことです。

パート1を読む

ライジングサン・フィジカルセラピーの理学療法士は、教育、治療、構造化された可動性および強化プログラムを通じて健康とウェルネスを最大限促進します。ニューポートビーチを拠点とする当クリニックでは、患者様の職業、ライフスタイル、予算などを考慮に入れ個々のニーズを満たす個別化された治療を提供しております。詳細はこちらからhttps://www.risingsunphysicalrehab.com/