テレヘルス診療(遠隔診療)について深める Part1 | Keiro
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テレヘルス診療(遠隔診療)について深める Part1

現在、COVID-19の大流行を受け、私たちは皆ソーシャル・ディスタンスを維持し外出をできるだけ控えるようにしています。多くの人が医療機関での対面の受診を延期またはキャンセルしているのではないでしょうか。慎重に振る舞うのも大切ですが、健康問題に蓋をすべきではありません。テレヘルス(遠隔診療)は健康管理を継続するための安全な手段として、徐々に人気の選択肢となりつつあります。

パート1:受診時

テレヘルス診療はビデオ通話やそれに代わるテクノロジーを使用して、医療提供者と患者をつなぐものです。バーチャル診療により、医療提供者は患者が実際にクリニックへ来なくても、質の高いケアを遠隔で提供することができます。テレヘルスはすべての診療や診察の代わりにはなりませんが、患者と医師の関係を支援・強化する新しい手段として利用する人が増えてきています。テレヘルスの詳細についてはKeiroのファクトシートをお読み下さい。

Keiroは私たちのコミュニティでテレヘルス診療を行っている医師に、バーチャル診療がどのようなものか、利点や問題点についてお聞きしました。今回、インタビューにご協力いただいたのは、ニューポートビーチに所在するライジングサン・フィジカルセラピー&ウェルネスのワタナベ・ナツコ医師、およびKeiroの理事会役員でかかりつけ医でいらっしゃるカイザーパーマネンテのクレア・コガ医師です。

初めてテレヘルス診療を受ける患者さんに、どのような準備をするようアドバイスされますか?

  • 予約を入れる。かかりつけの医療機関にテレヘルスサービスを行っているか問い合わせます。予約を入れる際、医療機関側で予め受診内容把握のために情報を聞かれる場合があります。
  • 動き回れる服の着用。テレヘルスでの診察も、対面の診察と同様体を動かしますので、それにふさわしい服を着るようお願いします。
  • 良好なインターネット接続の確保。接続の問題が発生しないよう、インタネットプロバイダーから提供される帯域幅が質の高いものであるか確認しましょう。
  • マイクとカメラの質を確認。質の低いものを使用すると、画象や音声の問題で適切な診察を受けるのが難しくなる可能性があります。
  • 適切なスペースと用具の準備。どうすると痛みがでるのか体を動かして医師に見せることができるよう、また与えられた治療アドバイスを実行してみせる適度なスペースを確保します。ノート、ペン、コンピューター、ヘッドフォンなど受診に必要なものもすべて準備しましょう。
  • テレヘルスプラットフォームに慣れる。ソフトウェアの使用が難しいことを想定して、事前にバーチャル診療へサインインしたりサインアウトしたりする方法を練習しておきましょう。
  • 質問の準備と書類の記入。 受診前に必要書類への記入を済ませ、質問や目的のリストを作るようにします。これを手元に置き準備することで、より適切な診療を受けることができます。

テレヘルス診療中はどのような診察がなされますか?

  • 医療提供者は、過去の病歴、来院歴、薬などを調べます。通常、医療提供者は安全にオンラインで患者の医療記録へアクセスします。時折診療中に一部の情報について患者に確認する必要があるケースもあります。
  • 診察および評価:詳細な問診と症状の評価が行われます。
    • 理学療法士:患者に対し、具体的に動いてみるよう指示したり、また言葉で詳しく痛みなどの問題を述べるよう指示します。この最初の段階で患者の問題または機能障害を評価し、適切な治療を提供します。
    • 医師:患者に対し、体のある場所を押したり、咳をしたり体を動かしたりなどの動作を指示しながら、問題の箇所や性質を明らかにしていきます。状況に応じて、医師は痛みのある箇所の写真を送るよう指示する場合もあります。
  • 治療および経過観察:
    • 理学療法士:患者が家でできる可動域を広げたり強化するための動き、ストレッチ、セルフモビライゼーションテクニック(self-mobilization techniques)、姿勢認識など治療のための運動メニューを伝えます。
    • 医師:治療に関する推奨を行い、また経過観察をする場合もあります。対面での診察が必要になる場合もあります。
  • 質問への回答:診察の実施方法の性質上、患者は詳しく情報を伝え、自らの健康を維持するために積極的に質問することが奨励されています。

テレヘルス診療を受けた後はどうすべきですか?

Notes
  • 次のステップを書き留める:受診後、処方箋を受け取ること、運動メニューの実施や経過観察のための予約をなど含む重要な点および次のステップを書き留めます。わからないことがあれば医療提供者に問い合わせ、何をすべきかしっかり理解するようにしましょう。
  • オンラインヘルスケアポータルを確認:多くの医療機関では、患者が予約を入れたり、検査結果を確認したり、オンラインで医師と連絡を取り合ったりできる患者用オンラインポータルがあります。医師と連絡を取り合うために利用できる選択肢を確認してください。

行動に移す
かかりつけ医や他の医療機関がテレヘルスによる診療を行っているかまだ確認していない場合は、問い合わせましょう。緊急ではない場合でも、このパンデミックの中、自らの健康を継続的に管理することは私たち全員にとって非常に重要なことです。

領事館では日本語でテレヘルスを行っているリストも公開しています:https://www.la.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/MedicalInfoCoronavirus.html

パート2へ続く:テレヘルスの利点と限界

ライジングサン・フィジカルセラピーの理学療法士は、教育、治療、構造化された可動性および強化プログラムを通じて健康とウェルネスを最大限促進します。ニューポートビーチを拠点とする当クリニックでは、患者様の職業、ライフスタイル、予算などを考慮に入れ個々のニーズを満たす個別化された治療を提供しております。詳細はこちらからhttps://www.risingsunphysicalrehab.com/