自宅に待機し今後に備える-ブライアン・キトウ氏 | Keiro
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自宅に待機し今後に備える-ブライアン・キトウ氏

ブライアン・キトウ氏はKoban(交番)としても知られるLittle Tokyo Public Safety(リトルトウキョウ・パブリックセーフティ)の現職の最高責任者です。1991年より活動をしていらっしゃいます。Kobanは徒歩による巡回およびロサンゼルス市警察との関係の構築を通してコミュニティの安全を維持してきました。キトウ氏は「(発足当時)Kobanは大きな注目を集めました。話が上がっていたものの誰もどうすることもできなかった課題に取り組もうとしていたからです」と述べています。現在、Kobanはボランティアベースでフル稼働しており、週6日、英語と日本語の両方の言語で電話を受け付けています。Keiroは、COVID-19の感染拡大の中で、キトウ氏が高齢者にとって重要だと考えていることについて聞いてみました。

高齢者の失うものはより多い

高齢者がハイリスクグループに属していることは今後も変わらないため、たとえ企業や団体が業務を再開しても、高齢者の状況は大きく変わらないとキトウ氏は考えています。リトル東京は高齢者人口が多いため、すべきこととすべきでないことを理解することが重要だと強調しています。「私も60歳を過ぎています。私自身も含め、高齢者は自分たちがハイリスクグループに属していることを認識すべきです。高齢者はできるだけ外出を控えるべきですが、買い物のために外出する場合もあると思います。その場合、6フィート(約1.8メートル)の距離を保ち、マスクを着用し手を清潔に保つことを最も真剣に実践すべき年齢層です。」 これらの手順を特に従うべきだと付け加えました。

「高齢者は他の年齢層の人々に比べて失うものが大きいため、通常の人に求められるルールをより厳しく守る必要があります。実際に命を落とすほどの[ハイ]リスクグループ(危険度が大きい)に属しているのです。」

外出する際には自ら進んで回避する行動を

更にキトウ氏は、安全を保つための措置を取る重要性を訴えています。例えば、高齢者がお店で安全な人との距離を取ることができない状況にいると感じた場合は、その場を離れることを薦め、「その場に無理に居続ける事はありません」と述べています。また、見知らぬ人が高齢者の弱い立場を理解して行動してくれるものと期待してはいけないと警告しています。マスクの着用は義務付けられていますが、一般の人々全員が常に安全のために実践しているわけではありません。相手に期待するのではなく、自分の置かれた状況を自ら先を見越して判断し、自分の安全を優先して行動すべきだと強調しました。

コミュニティ全体で、高齢者を見守る

キトウ氏によれば、安全に気を配る方法には2通りあります。「皆さんが60歳以上なら、自分自身の健康と安全を維持するために特別な配慮をしなければなりません。あなたが60歳未満なら、高齢者を見かけたら、彼らと密にならないように行動することが大事です。」そうした予防策を取る理由として、陽性でも無症状の人について指摘しました。「無症状の人は、鼻をすすったりくしゃみをしているわけではなく、熱がないこともあります。高齢者はもちろんコミュニティ全体で[コロナウイルスの流行が]まだ終息していない、ということを心に留めておかなければならないのです。」

全体的な備え

キトウ氏はCOVID-19に加え、地震や自然災害など、私たちの生活の中で備えておくべき他のことにも言及しました。「『ウイルス』が終息しても警戒を解くことはできません。安全を守るために備えておくべきことは他にもあります。今回私たちはトイレットペ-パーが非常に品薄になるのを目撃しました。そんなことでも生活に不便を強いられ、人はパニックに陥ります。よりしっかりした準備をするのはそれほど難しいことではありません。」

2005年頃から、Kobanは自然災害に対する備えの重要性についてコミュニティへの啓蒙活動を実施していました。72時間分の食料、水、薬を備蓄することから緊急事態が発生した際、家族が集まるべき場所を決めておくことまで、色々な事態の発生に備え準備を検討することが重要だとキトウ氏は訴えています。

リソース

最後に、Kobanはコミュニティーメンバーのための情報拠点としての役割も果たしていることについて述べました。Kobanは時にコミュニティを超えた支援を行います。キトウ氏は「一度サンディエゴから電話が来たことがあります。」と語りました。KobanはCOVID-19の発生後、数件の電話を受けました。 現在のところ、Kobanは引き続き電話で英語と日本語によるサポートおよび正面玄関口でのサポートを提供しています(ゲストは建物内へは入れません)。キトウ氏は、安全に関する問い合わせがあれば、どなたでも英語または日本語でKobanに連絡をしてください、と申し出てくれました。

Koban:
Phone number  – 213.613.1911
10:00 a.m. – 5:00 p.m.